2005.09.09

過疎地の会議

とある団体の役員さんを決める会議でのこと。

Aさん:私はもう70を過ぎた老人ですし…勘弁していただけませんか??

すかさず、すでに役に就くことを快諾していたBさんが口を開いた。
「何を言ってるだ!おらぁもう80だぞ。」
一同(何故か)なごやかな笑いに包まれ、Aさんも丸め込まれてしまった。

ここでは、定年を迎えてU・Iターンしてきた人も立派な“わけーし(=若い衆)”。
Aさんが晴れて悠々自適生活を送れるようになる日はまだまだ遠いに違いない。

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2005.06.12

清水探訪

かなり久しぶりに、仕事の予定も出かける予定も何もない週末。
ということで、突発的に静岡の清水へ行くことに。

清水には、フェルケール博物館という清水港に関する博物館があって、先日、そこの副館長氏が次の企画展の資料集めでウチの職場にいらした。次の企画展を見たいのは勿論なのだが、ウチの町のことがネタになるということを差し引いてもおもしろそうな博物館で、無料の「ご招待券」なるものまでいただいていたので、この滅多にない機会に足をのばしてみるか、という気になった次第。

ウチから清水は車で行くのが多分一番早いのだが、知らない土地を車でウロウロしたくないので、電車で行くことに。といっても、最寄りの鉄道は1時間に1本電車が来るか来ないかというローカル線なので、電車の旅自体が珍しい。MP3プレイヤーで音楽を聴いたり、車窓を眺めてウトウトしたり…で2時間かけて清水駅へ。
清水は、駅は新しくて綺麗だけど、駅の周りのお店はなんだか時代を感じさせるし、駅前自体あまり賑やかではない。ちょっと意外。
その上、出る時は降っていなかった雨が、ポツポツと降っている。それ程ではないので、2km弱の道を歩き始めた。左手はすぐに海。そこに、工場やら倉庫やら官公庁の建物やらが建っている。普段は山の中にいるので、そんな“港湾都市”ッぷりにワクワクしながら歩を進めた。

そんなこんなでぶらぶらと10分程歩いて、博物館に到着した。思ったよりもオシャレな建物。
中身も、清水港の詳細な案内に始まり、荷役、漁業や、清水港で扱っていた輸出入品の話、国際的な航行のルールなど、興味深い展示が盛りだくさん。もともと、運輸・交通・通信には興味があったので、ホントにおもしろい。近代以前の木造船の模型の中に「風林火山」の幟旗を見付け、武田信玄は一時期水軍も擁していたのだと初めて知ってますますびっくり。
ゆっくりじっくり見ていたら、1時間半くらい経っていて、雨足が強くなっていた。
トホホと思いながら併設の喫茶室で30分くらい時間を潰し、もう一度博物館のロビーに行ったら、先日お会いした副館長氏が。見覚えがあったのか、声をかけられたので、「先日お会いした…」と自己紹介。それで、30分くらい企画展の話や展示の解説をして頂いた。ラッキー!
清水なんて、今でこそエスパルスが有名だけど、正直、Jリーグの前は清水次郎長ぐらいしか知らなかった。(あ、あと、教育テレビの「や、くらさんだよ!」の番組って確か清水が舞台だったような。そういえば、「ちびまる子ちゃん」も?!)その次郎長も、港湾荷役の関係でのし上がったというのだから、やっぱり清水は港湾都市。清水は、かの山口組も進出を狙ったけど、住民が機転を効かせて進出を阻んだそうな。(副館長談。)
すっかり副館長氏と話し込んでいたら、閉館の16時半をとっくに過ぎていました(^^;

その後は、エスパルスドリームプラザをちょこっと覗いて、埠頭の辺りを(雨の中)ぶらついて、持ち帰りで“地魚のにぎり”なるお寿司を買い、帰宅。

いやー、充実した土曜日でした。

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2005.01.29

牛久大仏!!

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牛久大仏同盟
こんな同盟があったとは……(笑

以前、茨城県南部に住んでいた頃の牛久大仏の思い出。
ある天気の悪い日のこと。牛久大仏のそばを通りかかり大仏を見上げると、大仏様の顔は雲の中でした。遙か上空で雲に霞む大仏様は迫力ありすぎでした。

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2005.01.27

合併(反対)にここまでかける人っているんだねー

山梨日日新聞の記事

調査票や封筒を偽造してまで「反対」票を投じた犯人って……よっぽど利権が絡む人なんだろうなぁ。それとも本当に田富町に愛着を持っている人?
“買収”じゃなくて“偽造”という所に、合併反対への愛すら感じますが。

真相が楽しみです。

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2004.12.09

怖い話の意外な顛末

2年くらい前に、近所の中学生からローカルな怖い話をいくつか聞かされた。その中で私が一番怖かったというかキモチ悪く思ったのは、「夜中、某電話ボックスの前の駐車場に黒いワゴン車が止まっていて、そのワゴン車には首のない人が乗っている」という話。あまりの脈絡のなさと場所の具体性が、妙に不気味だった。
先日、そんな話を地元の人にしたら、今日、その人が「黒いワゴンに乗った首のない人の正体が分かった!」と言ってきたのだ。私がした話を知り合いのガソリンスタンドの店員にしたところ、その店員が「それって○×工務店の社長と一緒に時々スタンドに来る人だと思う」と言ったのだという。その人は黒いワゴン車でたまに姿を見せるのだが、確かに首が無いそうだ。どういうことかというと、両肩が盛り上がって首が埋まっているために、“頭はあるけど首はない”状態で、遠くから見ると首がないようにも見えるのだとか……。
何じゃそりゃ、という感じだが、確かに、某電話ボックスの傍には○×工務店の資材置き場もある。真相はこんな所なのかも知れない。

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2004.11.21

山村とはなんぞや?

民衆史研究会の大会シンポジウムに行ってきた。テーマは「中・近世山村像の再構築」。
「<山村>概念の歴史性」という米家泰作氏(歴史地理学)の報告と、「山村と歴史学」という白水智氏(日本史)の報告。両方とも、とってもエキサイティングな報告だった。米家氏の報告は「山村」という概念そのものが歴史的所産であるという話、白水氏の報告は、山の視点で山(の歴史)を見るための方法について。
どちらも、既存の「山村とはこういうものだ」という偏見を取り払うもの。
歴史学の研究会なので、「中・近世山村像」ということになっていたけれど、どちらの話も、現代の山村像の再構築にもつながる。
ものすごく満足度が高かった。

会場には、長野や岐阜からも参加者が集まっていた。山の現場にいる人がこういう研究会に来るのって、ものすごくいいことだなぁと。かくいう私もそんな1人だったわけですが。

白水氏の論文はいくつか読んだことがあったので、今度は米家氏のを読んでみようかな。でも、そう思ってもなかなか手に入れるのに難儀するのがちょっと悲しい。

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2004.07.14

ソロッポ

猟師の言葉で、一本角のシカのことをソロッポと呼ぶらしい。
てっきり方言だと思っていたのだが、埼玉でも同じように呼んでいるらしい。
ある程度範囲の広い方言なのか、それとも猟師の共通語(?)なんだろうか……。
角が「1」本なのと、「ソロ(=solo)」は何か関係があるのかな???

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